商業施設のフロアガイド制作

雰囲気に合ったデザインになっているか?

最後に3つ目のポイントとしては、
でき上ったフロアガイドがそこの雰囲気にマッチしているかどうかです。
それっぽさっていうことですね。

ATCフロアガイドの配架

ATCビルはどんな雰囲気なのか?
ビル自体は1990年代にオープン。施設内の壁や柱には赤、青、黄色など
原色の色遣いがあちこちにあり、かなりカラフルな印象。
今となってはある意味歴史を感じる雰囲気です。

前述のように老若男女いろんな人が来ます。
平日はビジネス客と小さな子供を連れたお母さんたち。
週末はファミリーや若者、イベント参加者…

また、フェリーさんふらわあのターミナルもあり、
どことなくのんびりした空気感もあります。
(ATCから直通で別府や鹿児島へ行けるのです!旅情をさそうなぁ…)

雰囲気というのは人それぞれに感じるものなので、これが正解というのは無いと思うけど
こうありたいという理想だったり、多くの人がそう感じるだろうなということを想像します。

もちろん、こちらからの提案と、クライアントとの合意の上進めます。

そうして出来上がったフロアガイド。
大阪南港のATCにお越しの際にはぜひお手に取ってみてください!

クライアントアジア太平洋トレードセンター株式会社
製作期間1.5か月
制作物デザイン制作(データ納品)