製品のブランドロゴを商品タグにして付けると、イッキに製品力がアップします。あるのとないのでは大違い!
ハンコをネット通販で販売する株式会社しるし堂さんでは、岡山県で作られた帆布やデニムの生地を使ったハンコケースをつくるにあたり、「モモイチ」というあたらしいブランドを立ち上げました。
しるし堂の社長さんは岡山出身で、郷土愛を強く持っていらっしゃいます。岡山の特産品であるデニム生地や帆布を使ってハンコケースを作るというアイデアを今回カタチにされました。今回デザイズミはロゴのデザインとタグの制作をさせていただきました。
タグは帆布用とデニム用とで色をわけることになりました。
帆布用には白地で、デニム用には赤地です。
タグの生地はポリサテンを使い、印刷はシルク印刷で行いました。
経済ロットは1000以上くらいですかね~。もちろん小ロットでも対応できますが、制作数が少なければ少ないほど単価が上がってしまいます。


印刷はポリサテンの生地にシルク印刷です。


自社商品にタグをつけることで、見た目の商品力がアップし、ブランドの認知にもつながりますね。競合商品との差別化もできるでしょう。
既成のノベルティなどに名入れする場合でも、さりげなくアピールする方法として、このような方法もアリなのでは。
制作物:ロゴ(ロゴタイプ)、商品タグ
クライアント:株式会社しるし堂
製作期間:デザインは約2か月。タグは2週間。