デザイズミの展示会ブースづくり

展示会 デザイズミのブース プレミアム・インセンティブショー秋2022

俯瞰図推しのブース

10月5日〜7日の3日間、東京・池袋のサンシャインシティ文化会館で開催された「インターナショナル・プレミアム・インセンティブショー秋2022」に出展しました。
この展示会に出展するのは初めてで、大阪以外での展示会出展も初めて。
大阪であれば、ブースの装飾品や展示物は車に積んで持って行けばいいけど
東京だと物理的に距離があるので、忘れ物をしないよう、慎重に準備^^;

今回の出展物は「俯瞰図を使ったわかりやすいデザイン」。
そもそもこの展示会は販促ツールとかノベルティとか、いわゆる“モノ”を扱っている出展社さんが多かったみたいですね。うちはデザインのサービスなのでちょっと異色だったかも。

デザイズミにとっては今回の展示会出展は、いつもの数倍の費用をかけて取り組む一大イベントでして、
いつもより数倍気合を入れて臨みました!

ブース装飾、配布物の準備

今回の展示会でブースを訪れていただいた方に配るものとして、チラシの他に、株式会社デザイズミの制作事例集「DESIGZMI DESIGN WORKS」を新たに制作しました。いままで制作事例をつくてなかったので、今回の展示会出展が良いきっかけとなりました。
これを見ていただければデザイズミがだいたいどんなことをやっているのか、やりたいのか、ってことがわかっていただけるようなものになってます。

デザイズミ制作事例集
デザイズミの制作事例集「DESIGZMI DESIGN WORKS」

あと、肝心なのがブースの壁面ですね。
ブース作りで一番大事なのが、多くの方に来てもらうことなんですが、それにはやはり目立たないといかんですよね。色とか、どんなキャッチコピーにするとか。まあ、いろいろ悩みました。デザイズミのロゴに使ってる色(ブルー)基調にしようかとか。そして最終的に決めたのは、インパクトのある黄色でした。

遠くからでも見て映える黄色をベースに、キャッチはなるべく文字数を減らして読みやすく。
俯瞰図を全面に出すけど、それ以外のデザインもやってますよ〜と言いたいので、その部分は「B to B営業ツール制作」としてブルーの背景でデザイン。

デザイズミ ブース装飾 イメージ イラストレーター
ブースに掛けるタペストリーのデザイン制作

こうして作ったデータを私が会社員時代からお取引させてもらっている仙台の旗屋さんに送ってプリントしてタペストリーに加工してもらいます。

デザイズミ 展示会ブース タペストリー
出来上がったタペストリーを確認中。鮮やかでいい感じ♪

ブースが小規模な場合(今回は3m×2m×高さ2.7m)はタペストリーでの装飾がおすすめです。
費用も比較的リーズナブルだし、なにしろ壁に掛けるだけというのが超手軽。
ポスターやパネルよりも壁全体で訴求できるのもいいですね。

というわけで何にもない白壁が、、、

施工前 インターナショナル プレミアム・インセンティブショー デザイズミブース
施工前のブース

こんなふうになりました!

なかなかええんちゃう?(自画自賛)
あ、展示台の前面には5mm厚のスチレンパネルを貼ってます。
けっこうカッチリとして見えて、これもいい感じです。

施工後 インターナショナル プレミアム・インセンティブショー デザイズミブース
装飾完了後のブース

実際に始まってみると、お客様への説明の際にすこしやりづらいことがあったので、1日目が終わった段階で展示台のレイアウトをすこし変更することに。
2日目以降はすごく動線がすっきりして説明もしやすくなり、良くなりました。

どうすればお客様への説明がスムーズになるのかなど、自ら現場経験を積んでいくことでクライアントへの提案にもお役に立てられるかなと思ったり(^^)

デザイズミのブース インターナショナル プレミアム・インセンティブショー秋2022
2日目以降のレイアウト

というわけで今回のブログは、弊社デザイズミの展示会ブースの装飾について書いてみました。
展示会のブース装飾や配布物の制作など、お気軽にお相談くださいね。
プレミアム・インセンティブショーのことに関してはこちらの記事をご覧ください。